こんにちは。隈本です。
間が空きましたが、前回の日記の続きです。
それでは、どうぞ。
【10月11日(日)】
A.M.9:30 ホテルへお迎え、出発
A.M.9:35 Tさんをお迎えにTさん事務所へ
今日は、まず、小林市で開業している同期のHさんの事務へに向かうことに。
A.M.10:40 Hさん司法書士事務所
同期Hさんの事務所見学です。小林市の法務局前にあります。
ここでも、皆さん、事務所の中の写真をバチバチ撮っていました。
やはり、ここでも、「事務所の雰囲気に開業者の個性が出ている」とこのと。
ちょうどお昼前なので、これからみんなで、Hさんおすすめのお店で、昼食を取ることにしました。
A.M.11:30 昼食
Hさんお勧めのお店に行きました。
小林市は、きれいな湧水が出ることで有名なところで、その湧水を使って、鯉や鱒を養殖しています。
今回は、鯉料理を出すお店「泉の鯉」に行ってきました。
お店の敷地内の大きな池には、多くの鯉が泳いでいました。
これらの鯉を、注文があるごとに網ですくって調理していました。
まだ、12時にはなっていなかったのですが、多くのお客さんが来ていました。
人気があるお店なんですね。
私達が頼んだのは、鯉の刺身(鯉のあら味噌汁付き)と鯉の丸揚げ。
もちろん沖縄の方達は、お酒も。
丸揚げって、ほんとに鯉1匹ごと丸揚げしてあり、それにあんがかかっていました。すごい迫力。
みなさん、おいしいと食べていましたが、実は・・・
私と沖縄1名は、鯉がダメでした。
けど、臭みもなく、おいしかったですよ。ちょとしか食べなかったけど。

P.M.12:20 生駒高原へ出発
昼食終了後、都合によりTさん、Hさんと別れることに。
名残を惜しんで分かれた後、私と沖縄2名で、ここから生駒高原へ向かうことにしました。
車で15分くらいでしょうか。
ところが・・・
すごい渋滞。
生駒高原は、コスモスのちょうど見頃の時期で、観光客が多いんですね。
ちなみに、16㎡の広い敷地に、18種類1000万本のコスモスが咲き乱れていたとのことです。
とりあえず、生駒高原は、パスということで、裏道を通って、えびの高原に向かうことにしました。
せっかくなので、コスモスの咲いている生駒高原の写真でも。

P.M.1:30 えびの高原
えびの高原へ。
ここも人が多かったですね。
路肩にたくさんの車が駐車していました。
車を降り、写真を撮った後、早々にここを後にしました。
けど、昔は、たくさんの岩場から煙が立ち上っていたんですが、今はほとんど見られないですね。
市営露天風呂も、温度が下がって中止になったと聞きましたが、昔のえびの高原のイメージとだいぶん様変わりした感じです。
ちょっと寂しい気がしました。

P.M.2:20 霧島神宮
霧島神宮へ。
ここは、県境あたりとなりますが、鹿児島県です。
みなさん、参道に高い木々が生い茂っており、雰囲気がとてもいいし、気持ちもいい、と言っていました。
ここでお二人ともおみくじを買いました。私は買いませんでしたけど。
「大吉」と「末吉」
仕事運とか一生懸命読んでいましたよ。

P.M.3:10 JR霧島神宮駅
ここで、1名参加者をひろうため、JR霧島神宮駅へ。
Kさんといって、同期で、宮崎県都城市の方なんですが、今は鹿児島県某○○島の司法書士事務所で勤務しています。
今回の件で、連休中に地元に戻ってこられ、JR都城駅からこの駅まで来るということになり、ここから参加となりました。
P.M.3:50 高千穂牧場
高千穂牧場へ。
旅館にチェックインしてゆっくりしようという意見もあったのですが、沖縄の1人がどうしても牛が見たい?というので、行くことにしました。
ここにも結構の数のコスモスが咲いていましたので、生駒高原へ行けなかった変わりになりました。
後ろにそびえる高千穂峰(山のことです)も綺麗でした。

ここで有名なのが、ソフトクリーム。
とりあえず1個買って沖縄2人が味見。
が!
一人、それもここに来たいといった方が、食べた瞬間「まずい!」。
ソフトクリーム食べて、まずい!っていった人、初めて見ました。
本人曰く、ソフトクリームは好きなんだけど、どうやら、チーズ系が苦手で、ここのこってりとしたクリームが嫌だとのこと。
いろんな人がいますね。
P.M.5:00 旅館へ
旅館に到着。
今回、ちょっと高級な旅館です。
妙見温泉の「石原荘」という旅館です。
恐らく、温泉本とかにも、よくでてくる旅館じゃないでしょうか。
チェックイン後、部屋へ案内されました。
川沿いのお部屋で、いい感じです。

あまりお腹も空いていないということなので、食事を遅めの7時にお願いし、それまで温泉でゆっくりすることにしました。
温泉は、全部で3か所。
一つは、内風呂。
二つ目は、予約制の露天風呂。
三つ目は、混浴の露天風呂。
まずは、内風呂。
大浴場「天降殿(あもりでん)」というそうです。

ここからも、川(天降川)が見えますので、気持ちが良かったです。
ということは、明るいうちじゃないと川が見えないので、露天風呂も明るいうちがいいのでは、ということになり、早速、露天風呂に向かうことにしました。
露天風呂は、「椋の木(むくのき)露天風呂」というそうです。
この露天風呂、混浴と聞いたのですが、さすがに女性は来ないだろうと思いながらも、様子を見ながら行きました。
行ってみると、年配の男性のみ。
それじゃ、早速入ろうということになったのですが、脱衣所のかごが2つしかないため、残りの1つをみんなで共有して使いました。
ちなみに、ここは混浴のため、バスタオルを巻いて入浴していいそうです。
ちょっと狭いですが、さすがに、川沿いの露天風呂は最高ですね。

しばらく入っていると、何か気配が。
年配?のカップルが入ってきたのです。
結構狭い露天風呂なので、お互いのテリトリーが干渉しないよう気を遣った私達は、そのペアーに「あがりますので、どうぞ」と言いながら、先にあがるとにしました。
あがったとこで、ちょうど今度は、女性の団体らしき姿が脱衣所に・・・
脱衣所に行きたいけどいけない、風呂にはもう戻れない、けど、このままだと湯冷めしちゃう。
うろたえること数分。
思い切って脱衣所に向かうことに。
するとちょうど誰もいませんでした。
あたふた浴衣を着だした私たちでしたが、その時ちょうど、再び女性達の声が。
先に服を着ていた私は、まだ裸でいた1人から、バスタオルで隠してくれと指示を受け、バスタオルで防御。
なんとか、浴衣を着終えた瞬間、脱衣所の横を女性軍団(それも若い人達)が通過。
ぎりぎりセーフでした。
女性軍団は、何事もないかのように「失礼しま〜す」と横を通り過ぎ、脱衣所じゃないことろで、脱衣しようとしていました。
あわてて、立ち去りました。
いや〜、あせった。
もう薄暗くなっていたせいかもしれませんが、女性の方が度胸がありますね。
男の方がびびりまくりでした。
ここの混浴、要注意です。
肝っ玉がないと、のぼせるか、湯冷めしますよ。
P.M.7:00 食事
お風呂での騒動で、もう食事の時間間近になっていましたので、食事処へ。
こういったところの食事は、1品ずつ来てゆったりと食事をするんですよね。
ところが、みんな貧乏性なんでしょうね。すぐに食べきってしまって、次までの間があくことといったら。
途中で、回転を速くするようにお願いしました。
風情も何もあったもんじゃないですね。
でも、結局、全部終わるのに2時間もかかりましたよ。
おいしかったです。
P.M.9:30
部屋に戻って、宴会の開始です。
さすがに、前夜が午前2時まで、更に運転手だったので、私は11時過ぎたら眠くなってきたため、明日の運転もあるということで、先に失礼して寝ました。
「もう寝るの?」と相当文句を言われましたが。
翌日聞くと、午前2時まで飲んでいたそうですよ。
ほんと酒好き。
次回は、最後の3日目です。
それでは、今日の日記は、これで失礼いたします。
'09.10.26(Mon.)