こんにちは。隈本です。
試験を受けられた方、お疲れさまでした。
いかがだったでしょうか?
まずは、体をゆっくり休めてくださいね。
試験内容ですが、午前中の択一、憲法は、例年に比べて難しかったんじゃないでしょうか。
また、商法では、問屋と商事仲立人の異同が出ました。
こういった問題は、できなくても仕方ないといったところでしょう。
いわゆる、捨問といってもいいんではないでしょうか。
午後の不登記述式では、相続人不存在・特別縁故者等が、商登記述式では、新設分割が出ました。
記述式では、典型的な論点だったのではないでしょうか。
ただ、記述式はとにかく分量が多いので、午後の択一を1時間+αで解かないと、時間不足になるおそれがありますよね。
個人的な感想としては、
午前択一は、昨年より低くなるかも。
午後択一は、昨年より高くなるかも。
午後記述は、昨年より高くなるかも。
落ち着いたら、自己採点してみましょう。
(かなり勇気がいることですが)
そして、今後の方針をぼちぼち決めていかなければなりませんね。
また、新たに、来年の試験から参入してくる方もいます。
たまたま、私も、今日、そういった方とお会い予定があるのですが、この試験はまずは受験動機としての「最初の強い気持・意思」が肝心ということを、お話しようと思っています。
現在、受験生の方も、「その気持・意思」を再確認されてみてはいかがでしょうか?
さて、話は変わりますが、昨日、私は、試験会場で、試験終了後、ビラ配りをやりました。
ビラは、宮崎県青年司法書士会主催の『開業フォーラム』という催し物の案内です。
司法書士のことを、受験者の方を中心に、少しでも知ってもらおうと、合格体験記や仕事の内容を紹介する場として、7月31日(土)の午後5時から宮崎県司法書士会館で開催するものです。
司法書士8名で配りました。
ご興味のある方は、ぜひ、ご参加くださいね。
それでは、今日の日記は、これで失礼いたします。
'10.7.5(Mon.)